ゴーヤの特徴
和名の「ツルレイシ」は、イボに覆われた果実の外観と完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの形質が、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチー)に似ていることに由来する。つまり、蔓性の植物体に実るレイシの意味である(ツルレイシの事を単にレイシと呼ぶのは誤りである)。また、果肉が苦いため「ニガウリ」とも呼ぶ。なお、農学・園芸学ではツルレイシを用いることが多いが、生物学ではニガウリを用いることが多い。
中国語では「苦瓜」や「涼瓜」などと呼ばれ、日常的に食用にするだけでなく、焙煎してお茶として飲用することもある。また、英名のBitter melonも苦い瓜の意味である。
日本各地に地方名があり、沖縄県では沖縄本島(首里・那覇方言、今帰仁方言など)で「ゴーヤー」、宮古島(宮古方言)で「ゴーラ」、八重山(八重山方言)で「ゴーヤ」、熊本県をはじめとする九州では「ニガゴリ」、長崎県諫早地方や鹿児島県の一部では「ニガゴイ」などと呼ばれている。諫早地方では「ニガウイ」の名称も併用される。
原産地は熱帯アジア。日本では南西諸島と南九州で多く栽培されているが、今日では更に広い地域での食用栽培が盛んである。沖縄県産がシェアの3割を占める。10年ほど前までは東京中央卸売市場では統計の対象外であったが、現在は冬瓜やオクラを凌いでいる。
栽培方法
本州全域でも、梅雨以降の夏場で、日照が強くて気温が高く、雨も豊富な時期であれば、露地でキュウリ等の在来作物同様に種を蒔いて栽培する事が出来る。栽培に際しては棒や網などを立て掛けて巻きつけるようにして栽培する。本州での栽培も数年前から定着しているため、首都圏ではスーパーマーケットの野菜売り場等でも購入が可能である。
なお、緑色の実は種も未成熟なので、家庭で栽培する場合には、丸々一本を採種用に黄色くなるまで放置するか、園芸店などで種を購入した方が良い。ただし、最近はF1品種が多いため、完熟させ種を採取しても今年と同様に実が育成するとは限らない。F1品種の疑いがある場合は種や苗を購入すべきである。
比較的病害虫に強く、日照と気温と十分な水さえあれば、肥料や農薬はほとんど使わなくても収穫が得られ、家庭菜園の作物にも適している。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
完熟した実は黄色くなるんですね。面白いです。
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